「世界NTDの日」関連イベント
第二回顧みられない熱帯病コンテスト
【こちらの募集は締め切りました】

【コンテスト開催要項 】
① 概要
毎年1月30日は、世界保健機関(WHO)が承認している「世界NTDの日」です。NTDsは熱帯病と名付けられていますが、日本との関連は少なくありません。一部のNTDsは依然として日本にも存在しています。また、日本政府だけでなく多くの企業や組織が、治療薬の開発や製造、研究など幅広い面から貢献しています。
本コンテストはユース世代にNTDsについて広く理解や関心を高めてもらうことを通して、私たちにできることを考えることが目的です。なお、国際的に展開される「世界NTDの日」関連イベントの一環として実施されます。
② 募集テーマ
A部門:わかりやすく伝える部門〜NTDsって知っている?〜
〈提出物〉最大3分の自由な発想かつ自由な形式の動画
第一回最優秀賞:https://youtu.be/vZanSQFi_AU?si=YAZtO_iR3At6xEiA
B部門:日本ができることを考える部門〜NTDsを制圧するために〜
〈提出物〉以下の3点に触れた2000字以内の文章
- 日本に住む私たちがNTDsに貢献する意義
- 取り組みたいNTDsの課題とその背景
- 具体的な解決方法と実現可能性
第一回最優秀賞:https://youtu.be/6Lxjd1R7PN0?si=TcCy6jrr2z10wmi6
※どちらの部門もNTDsに焦点を当てて、NTDsに含まれる具体的な疾患に焦点を当てても構いません。
③ 応募資格
- 中学校、高等学校、大学(短期大学・大学院・放送大学を含む)、高等専門学校、専修学校(高等専修学校・専門学校を含む)教育機関及びそれに準ずる機関に所属する日本在住の生徒・学生であること。*なお、学生であれば年齢制限はありません。
- 2025年1月11日(土)の最終審査会に、チームメンバーから最低1名以上参加できること。なお、最終審査会は東京都内の会場もしくはZoomでの参加が可能です。
- 世界NTDの日である2025年1月30日(木)の表彰式(Zoomでの実施予定)に、チームメンバーから最低1名以上参加できること。
- U18特別賞の受賞はチーム全員が18歳以下であることが条件であり、最優秀賞など他の賞との重複受賞の可能性があります。
④ 応募規定
- 作品は日本語もしくは英語のものに限ります。言語の選択は選考に一切関係しません。
- 応募点数に制限はありませんが、一次審査を通過する作品は1チームごとに1作品を上限とします。
- 必要事項を応募フォームへ不備なく記入してください。
- 作品の著作権は世界NTDの日・日本実行委員会に帰属します。
⑤ 応募条件
- 個人でもグループでも応募可能ですが、グループの場合は最大4名で代表者を決めること。
- 作品は応募者自らが書いたものであり、盗作や不適切な引用などをしておらず他のコンクール事業などで発表していないものであること。
- 最終審査会および表彰式では、広報や取材を目的として写真や映像を撮影することに同意すること。
- 受賞者の氏名や写真を主催者及び構成団体となどで発信することに同意すること。
- 主催者および構成団体、また主催者が必要と認めた媒体などでよって作品を用いた広報活動を行うことに同意すること。
【協賛・参画団体を同時募集】
世界NTDの日・日本実行委員会(事務局:一般社団法人NTDs Youthの会)は、「第二回 顧みられない熱帯病(NTDs)コンテスト」を昨年に引き続き開催することを決定いたしました。このコンテストは、NTDsに対する認識を広め、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを促進することを目的としています。特に、ユース世代がNTDsを「自分ごと」として捉え、考えるきっかけを提供する場となることを目指しています。現在、本コンテストに協賛いただける企業・団体、また構成団体としてご参加いただける組織を募集しております。
協賛団体もしくは参画団体としてのご参加をご検討いただける場合は、以下のお問い合わせフォームにご入力ください。趣意書をお送りさせていただきます。