Activity
2024年度
一般社団法人NTDs Youthの会としての2年目になりました。
顧みられない熱帯病の制圧を目指して、少しでも多くの貢献ができるように歩みを進めていきたいと思います。

第二回顧みられない熱帯病コンテスト
2024年1月30日(オンライン)
世界NTDの日・日本実行委員会の幹事社として、前年度に引き続き顧みられない熱帯病コンテストを開催しました。 35チーム(56名)の応募者が集まり、1月11日に東京・AP虎ノ門で行われた最終選考を経て受賞者が決定されました。詳細はコンテスト特集ページをご覧ください。

WHOアフリカ地域事務局 Dr. Elizabeth Jumaの来日支援
2024年12月(東京)
WHOアフリカ地域事務局より、Dr.Elizabeth Jumaの来日支援を行いました。

トルコにおける
NTD対策の視察
2024年12月1日-12月7日(トルコ)
SATREPSプロジェクト「トルコにおける顧みられない熱帯病、特に節足動物媒介性感染症制御に向けたワンヘルス的展開」への参画の機会を得ました。12月に実施された訪問では、保健省、研究機関、ならびにリーシュマニア症に関する専門ラボを訪問し、現地研究者や行政官との意見交換を行いました。

Joint Congress on Global Health 2024
2024年11月16日-11月17日(沖縄県)
日本熱帯医学会・日本国際保健医療学会・台湾グローバルヘルス学会の合同学会として開催された「Joint Congress on Global Health 2024」に参加し、ワークショップ「Unite Global Youth: Collaborative Approaches to Neglected Tropical Diseases」を主催しました。約60名が参加し、シャーガス病治療薬を題材としたケースワークや吉岡浩太先生のご講演を通じて、活発な議論が行われました。

NNN Conference 2024
2024年10月1日-10月3日(マレーシア)
「NNN Conference 2024」に参加し、Youth団体として活動をアピールしました。会場の多くの参加者からYouth活動に対する激励をいただき、新たなYouth団体とのネットワークも生まれました。

CTM2024 - Conference on Tropical Medicine and Global Health
9月19日-9月21日(ドイツ)
「CTM2024 - Conference on Tropical Medicine and Public Health」に参加しました。9月21日には「なぜNTDsに若者が関わるべきか」をテーマに、無相とDTG (Deutsche Gesellschaft für Tropenmedizin, Reisemedizin und Globale Gesundheit e.V.) のMirna Abd El Aziz氏が発表し、各国のNTDs関連団体の活動紹介が行われました。

矢倉克夫財務副大臣(当時)へ NTD対策推進に関する要望書を提出
2024年9月11日(東京・財務省)
矢倉克夫財務副大臣(当時)に対し、NTDs対策への日本の継続的支援に関して要望書を提出しました。2023年に日本が約100万ドルを拠出し、約5885万人への予防投薬を支援した実績を示し、2024年も同水準の1億円超の拠出継続を訴えました。

Policy Pitch
2024年5月27日(東京・参議院会館)
株式会社PoliPoliが主催するZ世代が政策提言を行うイベントに参加しました。
参加した小田原潔・元外務副大臣からは「全面的に応援したい。」との心強いコメントをいただきました。